
右も左も見えぬ霧の中
目的の頂きへ続く一筋の道を駆け上ると
やがて、これまでの霧はうそだったかの様に晴れ渡り、
予想だにしなかった景色が出迎えてくれました。
そこには、恐ろしいまでの静寂と
天にも通ずるような張り詰めた空気が広がり、
もやもやを突き抜けた達成感というか悦びというか、
穏やかで清々しい心地に誘われたかのようでした。
『天空の城』は気まぐれで、
またすぐに空の彼方へ消えてしまうけれども、
自分を信じることを忘れずに、道を進めば必ず出会うことができるものだ
と心にとどめておきたいものです。
